黄葉見SAKE2015

靖国神社のイチョウを眺めながら日本酒を飲むと言う秋の花見、黄葉見酒。不穏な事件もありどうしようか悩みましたが行って参りました!

神々しい靖国の大鳥居から入ると
DSC_0006

非常に明るく見えますがカメラの影響です。実際はこんなに明るくありません。むしろ暗め。DSC_0007

入り口でお猪口が2つ付いてくる5杯2000円のチケットを買います。みんなでシェアしても良し、一人で飲んでも良し、と言ってもお猪口は2杯だけです。トレイに5杯分のチェック付けるだけなのでマイお猪口持参だったら、一気に5杯分注文できるのでしょうか。ちなみに日本酒天国だと各酒蔵のブースを飲み回る感じですが、ここは大鳥居と大村益次郎銅像にあるブースで銘柄を指定して注いでもらう方式です。DSC_0010

奥に設置されていた銘柄の看板。200を超える銘柄から5杯を選ぶ苦痛の、いや至福の選択。DSC_0009

境内の参道に沿って出店というか物産コーナーが出ており、肴、ご飯類はここで注文します。ほんとお祭りと同じ雰囲気。参道の真ん中にはテーブルが並べられており、ここで色々持ち寄って立食です。眩しくて見えませんがこんな感じ。
DSC_0015

雰囲気抜群の鮎の塩焼き、
DSC_0016

祭りの鉄板、牛タン、魚貝の串焼き。牛タンは大人気で味も良し!DSC_0008

秋刀魚、ラズベリー、
DSC_0011

他には鯖の棒寿司、おでん、もつ煮込みなどなど。出汁の無料配布、宇佐美ビールの出店などもあり、なかなか充実した環境です。お祭りの食べ歩きで1品500円だと如何にもお祭り価格ですが、飲みになると安く感じます。不思議!

ただ、我々は18時過ぎには乗り込みましたが、大手酒蔵や純米吟醸は早々に品切れ。一週目は「さすがにあの事件あると人が少ないなあ」と余裕だったものの19時過ぎたあたりで日本酒のブースは激混み。やっぱ都内の日本酒イベントはすごいなと。あと、こればっかりはどうしようもないですが、この日は特に寒かったのもあり、あまり悠長に飲んでられる余裕はありませんでした。来年は、厚手のコートと熱燗持参で行きます!

気持ちが伝わる名前入りのお酒【ネームインポエム】