2015年2016年に続く2017年のランキングです!
2017年に食べた中で美味しかった神楽坂、というコンセプト。
新しい店も増えてきているので新規開拓しないと!

では10位から。ブログ記事は料理名にリンク付けてますので御一読いただけると幸いです。

10位 ワインバー葵 ラムの生ハム
ラム好きには堪らない一品でした。ラムは冷たいとさすがにダメなんじゃないかと思いましたが全くそんなことはなく、ラムらしさを残しつつ、嫌な感じはまったく残らず。

9位 クワトロチェント サラミとモッツァレラのピザ
普通のピザに見えますが、モッツァレラがとてもとても美味しいピザ。タルタルギーナの前菜でものすごくミルキーなモッツァレラが出てくるので、ヨーロッパには日本ではまだ知られてないチーズが沢山あるのでしょうね。そういうこだわりの一品を使うだけでありきたりに見えるものが劇的に変わります。

8位 サクレフルール 1.3kgのロース
パリから出店してきた肉食系のビストロ。ほぼレアのオーストラリア産の牛肉をがっつり食べる。熟成肉とは違うベクトルで堪らなく美味しいです。これを流し込むのはワインしかないでしょう!

7位 サクレフルール ハンバーグランチ
連続でサクレフルールです。香ばしくも肉々しいハンバーグ。ちょっと歴史が違うなと思わせる一品。こういうのは日本では食べたことないです。

6位 夏目亭 前菜盛り合わせ 自家製スモークサーモン、にんじん、えんどう豆、平茸の野菜のテリーヌ
我が家、2017年はフレンチがブームでした。ランキング上位に出てきますが、スペインやイタリアとこんなに違うのねと衝撃を受けて、前菜好き(過去のランキングも前菜多い)の琴線に触れるものが多数ありました。これはスモークサーモンがかなり秀逸で、味がぼやけがちなテリーヌも味が立っており、代替わりしてもさすが老舗と。

5位 ル・ブルターニュ 神楽坂 自家製ソーセージと24ヶ月熟成のコンテチーズが乗ったガレット
そんなフレンチブームでなかなか足が向かなかったクレープの有名店にも行きました。このガレットは、上に乗ってるソーセージを切って溢れ出ると肉汁と熟成チーズ、そしてソースの組み合わせが印象的。言ってもクレープでしょと思っていただけにびっくり美味しさ。

4位 ラムダック ソルトブッシュラム
なかなか食べる機会がなかったラムダックの看板メニュー。人数揃えて遂に夢が叶いました。言うだけあって、あっという間に骨の髄まで食べ尽くされました。調理、味付けも最大にラムの美味しさを引き出しており、連れて行った皆さんもこれは大評判。

3位
ルグドゥノム ブション リヨネ 鴨のソテー
神楽坂のイタリアンは八割方行ったと思いますが、旅行したこともないフレンチは若干食わず嫌い気味に敬遠してまいした。しかし、神楽坂と言えばフレンチ。知人に連れられて来たこのお店は素晴らしかった。前菜も良かったのですが、この鴨のソテーはソースと肉のバランスが、イタリアンやスペインにはない経験で、感激しました。他にも行ってみたいフレンチは沢山あるのですが、値段がやや張るのと写真撮りにくいイメージがあるので、2018年の課題です。

2位 ラムダックの鴨のパストラミサンド
実はもうラムダックはランチやってないのです。ランキング入れるか悩みました。しかし、これは野菜、チーズ、パン、そしてジューシーな鴨が織り成す、人生の中でも最高のサンドイッチといっても過言ではないので登場させました。下に隠れてますが山盛りのルッコラも嬉しいですし、ほんとこれは美味しかった。コスパ良すぎたのでしょうね。。。

1位 タルタルギーナ レモンのパスタ
取り分け後の写真なのでちょっと寂しく見えますが、これは是非とも食べて欲しい一品。レモンのパスタと聞いてどんな味を想像しますか?恐らくどんな想像とも違う味です。濃厚だけどしっかり整っていて、カルボナーラから美味しさだけを抜き出したパスタです。メニューに載ってない(インテリアのメニュー看板には書いている)のも味付けなのかもしれません。

以上、ランキングでした。こうやって見ると、10月以降、仕事が忙しいこともあり外食が減ってるのは由々しき事態です。なんとか挽回しないといけません。人生における食事の回数は有限です・

最後は神楽坂以外に印象に残った料理です。

神田 焼ジビエ 罠

新大久保 くるむ

あとは生肉ラッシュ。日本も再び生肉が解禁されるといいのに。。。