今日は、GW中に訪れた神楽坂のとんかつやさんのお話。
相方の気分がどうしても揚げものだったようで、まず初めは神楽坂の「あげづき」さんまで行きましたが
定休日でお休み。次に「おかむら」さんに向かいましたが、祝日のためかこちらもお休み。
ランチ難民になりかかり、あっちでもないこっちでもないと、ふらふら神楽坂を行き来していると、
ラパウザの跡地が新しいお店になっているのを発見しました!しかもとんかつのお店!
木材がふんだんに使われていて、日本らしい店構え。
和っぽくて、海外の方が好きそう。
新規開拓にもなりますし、とんかつだし、これはもう運命でしょう笑。
店名にかけて、桜が様々な場所にあしらってありますね。魚バカも店内に桜の木がデカデカと飾ってましたけど流行りなんでしょうか。インパクトありますもんね。
お品書きを眺めたところ、桜山豚(オーシャントン)がセールスポイントのようです。
栃木・那須のブランド豚のようです。こちらのサイトによると、中国系の『梅山豚』とイギリス系の『ケンポロー豚』を掛け合わせた品種だそうですよ。
相方は桜山豚ロースを定食で、
私は迷いに迷った挙句、『桜山豚の一口五種盛り』を定食にして、海老フライをプラス。(メンチカツも含まれていたのが決め手でした。)
アサヒスーパードライエクストラゴールドとフリーズジングハイボールで乾杯。
キャベツサラダ、おしんこ、お味噌汁、ご飯は、お代わり自由だそうです。
キャベツサラダのドレッシングは2種類から選べるようです。
この日は柚子ドレッシングと、うろ覚えですが青のりマヨネーズドレッシングでした(たぶん)。
おしんこは、高菜漬け、赤かぶ漬け、白菜漬け。
食べる順ダイエット的には、いいですね。
揚げものが来る前に食物繊維でお腹を満たすべく準備。
『桜山豚の一口五種盛り』 どーん!
ひれ・メンチカツ・シャトンブリアン・バラサン・トロマキの5種です。
最初だし色々な部位を試せてお得かも。
個人的には、しっとりやわらかでいてさっぱりとした、ヒレが好きでした。
ただ量の多さに震えました。。
私はよく食べる方なので乗り切れましたが、これは食べきれない人もいるかもしれません。
(シャトンブリアンのネーミングセンス、嫌いじゃないです笑。)
お肉の部位毎の個性に合わせたソースを2種類用意してくださっているそうです。
左がベリー系のソース、右があらごしソース(たぶんリンゴのすりおろしたのが入っていると思います。)
塩でいただくほうがよい部位もあるそうで、店員さんが説明してくれます。
二切れずつあるので、私は片方をお店がオススメしてくれた調味料でいただき、
もう片方を普通のソース(こちらも甘口、辛口の二種類。)でいただきました。
こういう楽しみ方ができるのも、このメニューのいいところかも。
プラス、海老フライ。久しぶりにキャパ上限に達しました。
味☆3、雰囲気☆3、CP☆2。
味→肉質がやわらかくて油っこくなくさっぱりしていて、美味しかったです。
雰囲気→ファミリーでも一人でも来やすそうな雰囲気。(おひとりさまにはカウンター席あり。)
内装も綺麗ですし、和風ですし、それでいてテーブル席ですし海外のお客さんを連れてきてもよさそうなので3にしました。
CP→神楽坂の中では決して高いお店ではないですが、抜きんでて、というほどではないと思うのでちょっと辛めに2とさせていただきました。
子連れのお友達とのランチにもいいかもと、脳内のお店リストに書きこんだ休日でした。