夏バテではないものの、飲み会続きでバランス取れたものが食べたい、ということで前々から気になっていた離島キッチン（食ベ）に行ってきました！

裏通りで分かりにくい場所にありますが、意外なほど開けており神楽坂なのに離島らしい植物で彩られた店舗前。

前に通りがかったときは壱岐島のポスターが貼っていたのでてっきりあの辺りの名産を取り上げたレストランかと思っていたのですが、日本全国の離島をテーマとしたレストランだったのですね。全然知りませんでした。さすがに一島だけだとネタ持ちませんよね。。

この日の単品メニューでは隠岐島の寒シマメ（イカ）、倉橋島（広島）のカキフライ、岩城島（愛媛）のセトダイなどなど。そんなにいろんなところから？という品揃えです。

まずはあわぢびーるから始まります。熱処理してないクラフトビール。手の加え方がワインよりも日本酒に近いせいか、日本産も美味しいのが増えてきてうれしい限りです。

2000円の島めぐりランチ御膳は盛り沢山！半分食べてから「あ、写真撮ってない」と気づいたのでお見苦しいところも多々あるのですが。。

保戸島（大分県）のひゅうが（マグロの漬け）。

単品の丼にもなっていた隠岐島の寒シマメ。

淡路島のタコ唐揚げと八丈島のムロアジメンチカツ！ソース不要の揚げ方、味付けも素晴らしいです。

 サラダ、ちりめん山椒、ご飯、味噌汁も離島ものばかり。上手く表現できませんが、食材が良いのか身体に染み渡る美味しさです。少量多品種を有り難がるのは年のせいに寄る部分が大きいのでしょうが、ランチにこういう体に優しい食事とビールというのはまさに最適な休日なのかもしれませんね。