絶好の秋晴れの中、ついに食べないと飲まナイト始まりました!
(写真は秩父宮で神楽坂と関係ありません)
15時から参加せねばならんだろうと思いつつ、昼からやってる店は限られているのでまず肉寿司から。この前行ったのはみちくさ横丁で、こちらの毘沙門天は初めてです。みんな考えてることは同じようで結構な行列。15時過ぎに並んだものの25分待ちでした。ただ、このイベントの良い所は1チケットで1フード1ドリンクを楽しんで次の店へ、という回転の速さ。店によっては食べ飲まナイト専用席を設けて、通常の注文は受けないところもあります。
1フードは事前指定で、赤味、カルビ、中トロ、巻き寿司。忙しくてしょうがないはずなのに店員さんがとても丁寧な接客。板前さんも「17時半過ぎたら、他の店も開くし落ち着くだろう」とブツブツ言いながら良い仕事。この巻き寿司、セブンあたりで商品化してくれないものか。肉と寿司の相性が悪いわけありません。
昼ごはん抜きだったの、種までパクチーたっぷりのパクチーサラダと(これは美味い!)
餃子のアヒージョを注文。アヒージョというか揚げ餃子のラー油漬け。オリーブオイルと違ってこのラー油はさすがに飲めません。一見さん殺しの一品。
あと松坂ポークのメンチカツ。これがまたジューシーで美味い。これもセブンで(略
ちなみにここの箸袋はお笑い系御神籤になってます。
私は末吉。「探し物 見つかる。が、落とす」。
そして次は、もつやき処 い志井(食べログ)。狭そうな門構えですが意外と仲は広いです。
この、い志井グループは府中や新宿で手広く飲食業をやっており、日本再生市場とか聞いたことある人も多いかもしれません。横浜銀行の頭取からも開店のお祝いが!なぜはま銀が!?こういう細やかさが地銀トップの所以なのでしょうか。
1ドリンクはビール、サワー、焼酎、ソフトドリンクから1品。
フードは大ぶりなモツたっぷりのもつ煮と、
あと、どこの部位なのか噛み応えのあるところでした。炭火焼でうまくないわけがありません。
ここは食べ飲まメニュー以外はお断りではないけども焼くので手一杯で厳しい感じ。
フードもメニューを事前に決めているのではなく、大将が火の具合見ながら決めているようでした。
で、最後に年内の割引券を頂戴しました。うまいな。視認性の悪い立地のこういう店だと食べ飲まナイト参加する意味が大きいですね。
最後が、てしごとや霽月(せいげつ)(食べログ)。ずっと気になってましたが、神楽坂には醸蔵という名店があるため近づけなかった店です。47都道府県の酒が揃っているのが宣伝文句。有名どころとマイナーなところが半々。沖縄って日本酒あるんですな。
圧巻の日本酒メニュー表。食べ飲まメニューは司牡丹の船中八策、一の蔵のすず音(だったはず)、とお好み日本酒の計3種と酒肴です。船中八策、今風ではないけどもザ日本酒の代表です。
酒肴は、ごまたっぷりの梅水晶(梅の尖りが消えます)と鴨のふくめ煮のようなもの。下手なところは平気でパサパサにさせますが、ここの鴨は肉汁たっぷり。、出汁の味を抑えて鴨の味を引き立たせてます。こういうのは日本酒の店ならではのお味。
この店は完全に専用の食べ飲ま席を設けており、食べ物メニューすら置いてません。でもこういうの食べちゃうとまた来るんだろうな。
最後は田中屋のラーメン。ちょうど霽月を出たところにあるんです。
安定のお味、鶏ガラスープの透き通った味の肉ラーメンと
魚介出汁の山形辛ラーメン。こちらも普通のラーメン用の魚介出汁とは違って非常にあっさりしているものの甘め。最初から乗ってるにんにく辛味噌を混ぜていくと、、、良く分からない味になります。。。
と言うことで大満足の1日目。明日、残りの2枚はワイン系で攻めるつもりです。仕事が終われば。