食べ飲まナイト2日目！初日は肉寿司、もつやき処 い志井、てしごとや霽月と日本酒で攻めたので2日目はワインで攻めます。2日目の夜でもパンフレットを持ってウロウロしている方がいらっしゃいました。写真は撮ってませんが肉寿司は相変わらずの行列で。。美味いもんはしょうがいです。

まず、最初は29と書いて「にく」と読むtwenty-nine（食べログ）にオープンと同時に飛び込み。既に年配の方8名のグループが並んでおりましたが難なく1Fの食べ飲ま席を確保。ここは2Fを通常営業にして分けているようでした。

カリフォルニアダイニングを名乗るだけあって店前にバイクを置いたアメリカンな外観。裏道のメインストリートから奥に一本入りますが目立つのですぐに分かります。

ドリンクはスパークリングで（MOET&CHANDON BRUTのせいか量は控えめ）

フードはUSリブロースのグリルとオーストラリア産ラム肩ロース ジンギスカンソース 2種盛り。硬そうなイメージですが適度に脂もあって柔らかい！そしてソースが申し分なく美味い！肉にマッチしてます。こういうの食べるとTPPが国内農家に与えるインパクトは大きいんだろうなあと思います。和牛の繊細な味ではこのインパクトが出ません。

そして次は、Due Ali （ドゥエ・アリ）。飲食ビルのかぐらビルの3Fに入居するイタリアンレストラン。野菜ソムリエによる野菜を活かしたメニューが売りとのこと。明るくて清潔で綺麗な内装が印象的。良い意味でいまどき珍しい雰囲気です。

食べ飲まナイトのドリンクは有機ワインの赤、白。

そしてフードは生ハムと洋ナシ（隠れてますが）、彩りトマトのカプレーゼ、野菜のテリーヌの3点盛り。野菜を売りにしているだけあってカプレーゼのトマトが美味しい。そして特筆すべきは洋ナシと生ハム。絶妙。メロンより美味い。なんだこれ。

食べないと飲まナイトのチケットはこれで終わりです。どっちかの店でそのまま追加発注しようと思っていたのですが、29はサイドメニューの在庫が少なくて、あれもこれも品切れという感じだったので次の機会に、Due Aliは食べないと飲まナイトのメニューしか置いてないないということでこれも次の機会に。野菜のラザニア絶対に美味いと思うのですけど残念。

どこに行くか悩んだ結果、神楽坂上を過ぎてCarina Carinaに。目立つ外観ですがなかなか来る機会がなかった店です。なんか、こう、食べログで「コスパいい！」とのアピールが多い店は信用できないと言いますか、大抵の場合はボリュームだけとか、他に褒めるとこないのかよ的な警戒心が先立ってしまうのです。いや、このサイトの店舗評価一覧もコストパフォーマンスを重視してますが、そこはちゃんとバランス考えているつもりです（言い訳）。

で、その目立つ外観。ビニールカーテンはお洒落なのか空調なのか。

奥行きがすごいです。そして開けた空間になってます。この店はうまくテーブル並べてますが、この長い部分も等しく賃料発生すると思うとちょっとおまけしてくれって思います。

グラスワイン。ハウスワイン的なものが500円～600円、他は800円とか900円とか。バランスいいです。

 

付け出しはイタリア風ポテトサラダ（だったはず。フィレンツェ風とかだったかな）。ゴロっとした芋とツナがバゲットの上に乗ってます。

そして馬肉のタルタルステーキ。トルティーヤに挟むのはナイスアイデアで肉の味を邪魔しない。馬肉のタルタルの中ではかなりのクオリティかと。

そしてのお肉のロースト盛り合わせ。甲州ワインビーフ、イベリコ豚、ハツ。ハツをこうやって食べるのは初めてですが意外にジューシーな感じもあり美味い。マッシュポテトはトリュフオイルたっぷり。添えられたマスタードソースが全然尖ってないけど味を引き締める役割果たしてて驚き。3500円はお得感あります。給料日に一人で来てこれとグラスワイン2杯飲んで帰るとか最高かもしれません。

といわけで大満足の食べないと飲まナイトでした。WEBアンケートに答えたら5000円のお食事券が当たるかもとのことですが、思ったよりも回答欄が沢山あって文章書き込まないといけないので断念。ちなみに今回は1ヶ月前から外食を減らして、存分に満喫するもりでした。これで年末まで乗り切れる！