肉寿司 神楽坂 みちくさ横丁店

最近は妙に仕事が忙しく、ブログもを書く余裕もなくなってきました。翻訳の仕事が忙しいってことは世の中の景気は悪くないんでしょうか?神楽坂は少なくとも好況が続いており、この前もタルタルギーナのランチに予約なしで行こうとして断念。。

今回はギンレイホールの「新潮社から生まれた名作映画たち」で八甲田山を見る前に、肉寿司みちくさ横丁(以前の記事)で腹ごしらえ。さすがに日曜日の18時前だとお客さんも少ないです。dsc_0025

トマトジュースと日本酒(銘柄は忘れました)で乾杯!
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そしてお通しの蕪と肉味噌。こういうの良いですね。さっぱり食べたい人もこってり食べたい人にも合わせらrます。
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馬爆弾。おくら、納豆、ねぎ、卵、そして細かく挽かれた馬肉。何かが違うのか混ぜ合わせるととてもねっとりした仕上がりになります。家で作ると単に混ぜ合わせた何かにしかなりません。この辺が腕なのか。
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酢もっちゃん。こういうのがしっかり味が染み込んでると嬉しいです。
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そして肉の盛り合わせ!!
左の分厚いのがヒレ。生肉なのにすんなり噛み切れます。右下が脂と旨味のバランスが抜群のウチバラ、その上がハツ、白っぽいのが低温調理された鶏肉(ブランド肉だったのですが失念)です。特徴のある肉を集めた盛り合わせ。ちなみにこの鶏肉がこんなに美味しいの初めてという味。
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その鶏肉、この肉寿司盛り合わせでも出てくるのですが、ユズと塩で味が整えられていて一皿では物足りなさを感じるほど。ウニが載ったトロ軍艦、トリュフが載ったトロ(?)、肉々しい太巻。
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 映画まで一時間しかなかったので沢山は注文できませんでした今回も大満足です。毎回、新しい発見のある店って嬉しいです。ちなみに、肉寿司のみちくさ横丁店と毘沙門天店は共にのれん分けの店で経営はまったく違うようです。コンセプトも随分違うなと思いましたがそういうことなんですね。

ちなみに八甲田山はまったく予備知識なく観に行ったのですが、主演が高倉健、北大路欣也、加山雄三、
三國連太郎という超濃いメンツ。休憩10分挟むほぼ3時間の長丁場でしたが、迫真の演技の連続で忘れられない時間となりました。日曜日の夜でしたが半分以上埋まっておりギンレイホールはほんと愛されているなと。

味☆3(プラスアルファがあるのです)
雰囲気☆2つ(味わいのある店という意味では☆4)
CP☆3(安定のコスパ)