つじ田 味噌の章 飯田橋店

今日は味噌ラーメンのお話。
いつも行列のある飯田橋駅すぐ近くの「めん徳二代目つじ田」の横に、
姉妹店(?)ができているのを半年くらい前から気づいてはいました。
その名も『つじ田 味噌の章』。外観もかなりインパクトあります。

こんな感じに並んでます。(合成じゃないです)
味噌樽をイメージした看板です。
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『めん徳二代目つじ田』が美味しかったから、期待が膨らみわくわく。
若い時はこってり系のトンコツラーメンが一番だったのですが、歳を取ったせいか、北海道旅行で『けやき』の味噌ラーメンに巡り合ったせいか、今では味噌ラーメンが一番に。
東京って相対的に味噌ラーメンのお店少ないですよね。。

メニューによると「味噌らーめん」(800円)、「辛味噌らーめん」(900円)、「バリ味噌らーめん」(850円)、「辛バリ味噌らーめん」(950円)。券売機にあった説明書きによると、「バリ」がつくメニューは、よりスープが濃厚で麺もスープが絡みやすいように太麺になっているそうです。
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初なので、一番オーソドックスな「味噌ラーメン」に。チャーシューが美味しい。口に含むとほろほろと崩れます。メンマは色が濃いですが、市販の瓶詰のものとは全く別物で、より繊細な食感。黒っぽい見た目に反して塩辛くないです。スープもとろみがあり美味。
卵がデフォルトで付いてなかったのがショックでした。意識的につけないといけないみたいです。(メニューを全体的によく見ればよかった、、痛恨のミスです)
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スダチご飯も付けました。さっぱりいただけます。ゴマ塩がしっかり振ってあるので、スダチに負けません。スダチって結構値段が高くて、スーパーなどでは二つで数百円かかったりするんですよね(時期にもよりますが)。徳島だと1キロ500円だったりするようですが。ちょっと贅沢な気分。DSC_0347

 

雰囲気は☆3つ、味☆2つ、CPは☆2つ。
店内は非常にきれいです。また並ぶお客様向けに、水のサーバーが外においてありました。細やかな心遣いです。
味ですが、私が頼んだのが一番オーソドックスな味噌ラーメンだったせいか、そんなにパンチがないように感じました。他のメニュー(バリ味噌)を食べたら、見方が変わるかもしれません。ですから、これはあくまで暫定の評価ということで・・・。
CPですが、味の評価も関係してくるので、こちらもあくまで暫定の評価ということで。

折角のスダチをご飯だけでなく、ラーメンにも活かせたらもっとお店の特色が出そう!と色々妄想してしまうお店でした。次はバリ味噌に挑戦です!