今日は餃子やさんのお話。
餃子と言っても、日本の餃子ではなく台湾餃子のお店です。
皮が厚くてもっちりしているのが特徴です。
この『PAIRON』というお店はどの駅からもそこそこ遠く(笑)、はじめていく人にはちょっと分かりにくい場所にあります。ちょいちょいメディアにも取り上げられているお店のようです。
テーブル席のほかにカウンター席もあるので、女子一人でも大丈夫！
私は冬の仕事帰り一人ご飯のときは、ハイボール片手に餃子を食べにしばしば出没します。
リーズナブルで美味しいから。
店内はカウンター席が５席程度、テーブル席も2人掛けが3つと
4人掛けが2つ程度と、ちょっと小さめ。
今日もテッパンメニューです。
店名がついたパイロン餃子。香辛料が効いてて、異国情緒あふれます。
ニンニクがゴロっと入った、黒龍餃子。写真だと分かりづらいですけど、ちょっと黒いです。
見切れていますが、赤いお皿が唐辛子のきいたレッドドラゴン。
ニラたっぷりの青龍餃子。
鶏レバーの甘辛煮（正式名称失念）
鶏爪（チーツァー） 鶏さんの足です。
コラーゲンたっぷり。香港や台湾で食べたことがあるけど日本でも食べられるとは！
もうここまででお腹いっぱい！
店内にも張り紙がありますが、餃子はジューシーすぎて「肉汁ブッシャ―」なので、飛び散りに注意してください。ショウロンポウのように、端をまず齧ってスープを吸ってから食べるといいかもしれません。
雰囲気☆2つ、CP☆4つ、味☆3つ。
雰囲気ですが、古い建物なので正直そんなにきれいではないです。（清潔感がないという意味ではないです） 餃子というジャンルなので、とくに気にならないと思います。客層はサラリーマンが多い気がします。
近くに大きな印刷会社があるからでしょうか。
CPは文句なしに高いです。
3人だったけど、なんと4500円しませんでした。。（お酒を飲む人がいなかったのもありますが）
味ですが、とにかく餃子がうまい！です。他のお店ではなかなか食べられない味です。
欲を言うと、麺類がないことがちょっとだけ残念。
〆に麺類食べたくなるじゃないですか。
でも麺類がないのは、お店のポリシーのようです。手間がかかるからかもしれません。
少ないスタッフさんで回しているからかしら。。皮も自前で打っているようですし。
餃子については、焼く前のもの・後のものいずれも持ち帰ることもできます。
共働きの家庭の強い味方。
餃子好きの方には、オススメです！
