海底捞火鍋 (ハイディラオ)

今日は南池袋の火鍋屋さんのお話。
外国人のお友達がたくさんいる先輩に連れてきていただきました。
米国やシンガポール、韓国など、グローバルに展開している四川火鍋のレストランなんだそうです!

池袋東口の、旧リブロの向かいにある大きなパチンコ屋さんが入った商業ビルにあるお店です。
店名は『海底捞火鍋』でハイディラオと読むそうです。日本語にない漢字なので書けない。。。
5階と6階に店舗があるなんて、儲かっているんですね。期待が膨らみます。

予約の電話を一か月ほど前にしたとき、「18:00時より遅い時間帯は、予約を受け付けません」と言われました。予約しなくても集客できる自身があるし、予約客が入っていると回転させられなくて非効率だからってことでしょうか。人気店の予感。。

入口は大通り沿いではなくて、ビルの裏側から。
中国人の方と思われる集団が次々と入っていきます。

DSC_0643  DSC_0644

DSC_0646

ディープで、日本人よりも中国人客の方が多いという触れ込み。
予約のお電話で対応してくださった店員さんが若干たどたどしい日本語だったことや、
池袋という場所ということもあって、エマージングな雰囲気のレストランを想像していましたが
その想像は裏切られました。店内は、ちょびっとラグジュアリーな雰囲気。

まずはスープと、お肉のセットなどを選びます。
折角なので、麻辣、白湯、トマト、きのこの4種類のスープにしました。
注文は、カラオケや回転寿司にあるようなタッチパネル式の機械で行います。
DSC_0650

お肉も折角だから、色々試したいということで、ラム、牛、豚肉をチョイス。
ラム・牛を野菜とセットにしました。豚はなぜかセットがなかったので、単品で。
中国の人は豚をあまり発注しないのでしょうか。。

このお店の特徴は、とにかく注文してから品がテーブルに運ばれてくるまでが早い!
べっくらします。
DSC_0649DSC_0648

ドリンクはお酒もあるそうですがドリンクバーが300円と、ファミレス並みの安さ。
その日は、食べるのが主目的ということで、ドリンクバーにしました。
ドリンクバーに、なぜかリアルゴールドがありました笑。

面白いのが、漬けダレがビュッフェスタイルになっていること!
トウチや、肉ダレ、ラー油、ゴマだれ、パクチー、セロリ、ネギ、ナッツなどなどを自分でブレンドするのです。
楽しい~。説明プレートの日本語がちょっと怪しくてにやりとしてしまいます。
バナナとミカンも食べ放題のようです。

DSC_0651

肉はどの種類もすぐ火が通るように薄切りになっていました。
どのスープも美味しかったですけど、辛党の私はひたすら痺れながら麻辣スープで食べていました。
お玉で掬うと山椒の実がたっぷり。痺れるはずだわ。。どのスープもしょっぱくなくて、旨みたっぷりでいいお味でした。ラムも全く臭くないです。

そして、麺を注文すると、店員さんが舞いながら麺を伸ばしてくれるパフォーマンスがついてきます笑。
知っていてもきっとビックリしますよ。エンターテインメントとしても楽しめます。

味は☆4つ、CPは☆3つ、雰囲気は☆3つ。
味の評価ですが、完全に私の好みです!ツボでした。。近いうちに絶対また来ると誓いました。
CPですが、3人でたらふく食べて、13000円ちょいでした。お酒飲んでないのもあるでしょうか、この美味しさと非日常感を味わえるなら安い!
雰囲気ですが、店員さんのサービスはとてもよかったです。中国人の従業員さんばかりでしたが、グローバルに展開するレストランだけあって、アルバイト店員に対しても教育がちゃんとされているのでしょう。
きびきびしていましたし、とても親切に説明などしてくださいました。店内もとても清潔です。

最後に反省会をしたのですが、スープが十分美味しいので、漬けダレなしでももっと食べればよかった、との意見が。楽しくて何種類も漬けダレを作ってしまいました。。モッタイナイ。。

もしこのお店を訪れる際は、スープだけでも味わって食べてみることをオススメします!