今日は神楽坂の韓国のかき氷「パッピンス」専門店のお話。
太陽がじりじりと照りつけ、日中外に出るのがおっくうになる今日この頃。
このままではひきこもりになってしまうと、思い切ってかき氷を食べに神楽坂に繰り出しました！
神楽坂でかき氷といえば、以前ご紹介した『果のか』か『Hanayuki』が有名。
『果のか』は、たっぷりのフレッシュフルーツと天然氷が魅力ですよね。
『Hanayuki』は未開拓のお店。
早稲田通りから一本道を入り門で右に曲がったところにあります。
パッピンスって、新大久保で一回だけ食べたことがあるのですが、牛乳でできたふわっふわの氷のかき氷に、きなこや黒ゴマが乗ったものもあって、その新しい味わいに感心した覚えがあります。
日本のかき氷とは趣が違います。よりヘルシーなイメージ。
どちらにするか決めかねていたので、両方覗いてから決めることにしました。
まずは家に近い『果のか』のほうから。激混みでした！
次いで、『Hanayuki』に向かったところ、その奥まった立地のためか
さほど混んでいなく、すんなり入ることができました！
バリエーションがあるようです。
店内はシンプルでちょっとおしゃれな感じ。温かみがある店内です。
↓の黒板のメニュー以外にもベリーの雪氷もあり後ろ髪を引かれましたが、
結局マンゴーと黒ゴマきな粉をチョイス。
天然氷のかき氷もふわふわで繊細ですが、パッピンスの方がよりきめ細かい氷です。
ミルクでできた氷だから結晶の大きさが違うのでしょうか。
頭がキーンとなることもなく、日本のかき氷より甘さが控えめで優しい味わいです。
大人向けのかき氷かもしれません。
パッピンスが盛られた器も金属でできていて、見た目にも涼しげ。
和食の器では金属製のものってほとんど見ない気がしますが、韓国料理には冷麺なども金属製の器に盛られるメニューがありますね。ちょっとした文化の違いを感じることができるのもいいです。
お店も静かでゆったりティータイムを過ごせるようないい場所でした。
味☆3、CP2☆、雰囲気☆2。
味：珍しいジャンルなので是非食べていただきたいです。新食感です。
CP： 量が多いわけではないので、普通かな。
雰囲気：敷居が高くなく、くつろげる空間でした。
立地のために混みにくそうなので、この夏は穴場かもしれません！
