トラットリア フィオリトゥーラ その2

どうしても間違いなく美味いものが食べたくなってトラットリア フィオリトゥーラ食べログ)へ。新規開拓も大事ですが、疲れていて肉でワインでと言う時はここに来てしまいます。前も同じようなこと書いてますが。
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トスカーナのオルオーラとスパークリングで乾杯しつつ、かぼちゃのポタージュが付け出し。
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プチプチのとうもろこしパン、塩パン(ぽい)とフォカッチャ。そしてオリーブオイルの組み合わせ。ここで如何にお腹を膨らませないかがポイント。でも、いつも2かごいっちゃいます。DSC_0018 DSC_0019

前菜はカルパッチョ。トリュフたっぷりでフィレンツェらしい一品(適当)。でもこれはある意味完成されていると思います。レバーのカルパッチョ風と悩んで、お腹に余裕があればもう一品で頼むつもりでしたが、赤ワインのボトル(レオポルド ドゥニコ)頼んだ時点でまあ無理だなと。
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白レバーのパテ。真ん中の白っぽい部分はフォアグラです。奥は野菜の味が強く残ったカポナータと紫キャベツを酢で軽く和えた感じの。酢漬けではありません。ソーセージと違ってパテならこれくらいがちょうど良いです。
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分かりにくいですが、かなり厚みあります。
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そしてメイン。4種類の肉の盛り合わせ。牛煮込み、ランプ、子羊、鴨。我が家は肉が大好きですが、牛には牛の良さがあるけど、その他の肉もその肉にしかない味がありますので、こういう盛り合わせが大好きです。牛の盛り合わせだけだと正直飽きるというか面白くないので。あ、鶏肉はあんまり好きではありません。

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煮込みとマッシュポテト。バターが違うのかやたらクリーミー。
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骨が出ているのが子羊。焼き加減がギリギリレアで骨周りが最高にうまい。その奥が鴨で右がランプ。DSC_0026

玉ねぎも皮付きでがっつりグリルされてます。
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パスタは入るところありません。うちらが3品で大満足というのは相当なボリューム。6000円弱のボトル入れて1人7000円。ちょうど良い感じ。

味☆4、CP☆4、雰囲気☆3。神楽坂にはここより高くて味が落ちる店がいくらでもあります。味☆3、CP☆2あたりが多い。この前、久々にカルネヤ行きまして味☆4(上げます)、CP☆3かなと思っております。