あけましておめでとうございます!おせち&金楽

2018年も1週間が過ぎました。あけましておめでとうございます!今年の目標はブログの更新頻度を上げること、と言いたいところですが、無理だと思います。それよりも神楽坂の料理人にインタビューする記事を作成したいです。方法はまだ検討中ですが、興味のあるお店にDMを送ってみようかと思ってます。届いた皆様、是非ともアンケートにご協力いただけますと幸いです。

さて、2018年のおちせはこの記事の通り上海ハウスです。

この目出度そうな容器に紹興酒が1本付いてきます。

中身は、この通り盛り沢山。

上品でお箸が止まらないハチミツクルミ。

スペアリブの甘黒酢。

ハタの上海風醤油と蟹爪のフライ。このフライ、衣にすり身を使っているのか独特の仕上がり。

鴨の香り揚げ。肉厚で冷めても臭さがまったく無く、お酒とよく合います。とても美味しい冷菜。もっと食べたい。新年から当たりです!奥がが大ぶりなくらげの冷菜、左が大エビのチリソース。どちらも好物。

牛すね肉の冷菜、キュウリと白菜の甘辛酢漬け。こういう和え物が美味しいとテンション上がります。味がぴたりと決まってます。

味☆3(名前とは裏腹の本格中華料理店。おせちでも随所に拘りが感じられます)
CP☆2(縁起物で正月からテーブルが華やぎます。2人1.5食分で16,200円と考えると安くはないかも)
雰囲気☆3(おせちの他にこれがあると皆大喜び)

我が家の初詣は浅草寺。そして焼肉。ここ最近、そして今年もハラミで有名な金楽へ。

炭火焼を前に

ナムルをつつきます。

金楽のハラミと言えばこの角切り。そして塩に限ります。タンも厚みがあって文句なし。

ホルモンとロース。ホルモンもまた厚みがあるのです。焼いたら薄皮みたいなのしか残らないそこらへんのホルモンとは違います。ロースは完全赤味。最高です。

ニンニクたっぷりのテグタンスープ。見た目ほど辛くないです。

しかし、本日は色々と残念な感じ。元々当たり外れが大きい店ではあるのですが、ハラミは臭みが強く、ジューシーさもほどほど程度。ものすごく旨みがあるのがここハラミの特徴だったのに追加発注する気にもなれず。どうしてしまったのでしょうか。浅草はインバウンドで年々人混みが増しているにも関わらず、金楽の混雑はそれほどでもなく(満席にはなってましたが)、品質を落としたのか、値段据え置きでは美味しい肉を調達できなくなってしまったのか、気になります。

味☆1(塩で勝負できるだけも文句ないんですが、期待が大きかった反動と、良くも悪くも素材だけで勝負する店なので肉質が落ちると顕著に表れます)
CP☆3(値段はずっと据え置き。ハラミがいつも通りならお得感あります)
雰囲気☆1(店員さんがマスクもせず、ずっとゴホゴホ咳してました。気になってしょうがない。元々、綺麗とは言えない店ですが、いつも以上にテーブルがいまいちでした)