FBでもマメに情報をアップしてくれる島根のイタリアン、ロッチャドォーロに行ってきました！島根直送の野菜の数々とかラビオリ見せられるとテンションが上がります。2月中旬からメニューが変わるのを楽しみにしておりました！

ネットで見つけたのですが、じぶん日記という方もロッチャドォーロのディナーを記事にしております。良い腕をお持ちで魅力的な写真撮ってらっしゃいます。私もなんちゃって一眼を卒業すればこのくらいは、、無理かなあ。

それはともかく今回もランチです。
まずはスパークリングと白のハウスワイン。何度も言いますがここの白は美味い。フルーティー過ぎす、甘過ぎす、辛過ぎず、ほんとにザ白ワイン。

左がフォカッチャ、右がナッツとスパイスの効いたパン（両方ともうろ覚え）。

待ってましたの前菜。今回も5種。春だからかお野菜多めです。

右がキャベツのポタージュ、真ん中が沢山盛られたハーブに隠れてますが鹿のテリーヌ。鹿は大事に最後に食べました。独特の赤味がイタリアンに合います。ふるさと祭りでも食べてましたが鹿好きです。左の見きれているのがツナ、レンズ豆、新玉ねぎのサラダ。春ならではのラインナップ。

右が島根県産の黒キャベツ（カーボロネロ）をキヌアと煮たもの、何度食べても美味しい。そして右が島根産の水カレイを和えたサラダ。賑やかな色遣いと脂の乗ったカレイが合います。

そして、パスタ。今回はメインなしなので、前回と違ってパスタがしっかりボリュームあります。スモークした大穴子と青のりを練り込んだ麺で和風と思いきやがっつりイタリアン。たっぷりの山菜、アクセントのトマトの酸味、香草パン粉の香りと歯応え。トマトでもクリームでもないソースで、こういう多様な味わいを一つにまとめるってプロの技です。これは我が家のお気に入りに入ります。次の神楽坂ランキングはパスタとか麺にしたいところですが、季節性に大きく左右されますね。悩ましい。

こちらは鴨肉のボロネーゼ。鴨なんて贅沢と思いましたが、赤味がしっかり強い肉こそこういう脂×肉の料理が合います。赤ワインが進む進む。

 そしてパスタランチなのに頼んでしまった追加のメイン。石見ポークのローストです。大根、ミニ人参、肉厚の椎茸（＆肉詰め）、玉ねぎなど島根の多様な野菜が鮮やかで美味しい。そして肝心のお肉はやっぱりプロに焼いてもらうのが一番。肉も脂も文句なしの火の通り具合。マスタードソースとリコッタチーズの2種類のソースが添えてあるのも嬉しいですね。
  

そしてデザートは違うものをご用意いただきました。
こちらはティラミス。甘さ控えめで色々とこだわりがあったはずなのに忘れました。。。マスカルポーネだけではなかったような。。。ベリー系のソースとかカリッとした何かとかとにかくぺロっと食べてしまいました。

大粒の黒豆ゴロゴロ入っており（写真では1粒しか見えませんけど！）、そこに濃厚なほうじ茶やクリームが合わせられたジェラート。とても神楽坂らしい一品です。これ単品でお土産にしたいな。。

行く度に人が増えているような気がします。良いことです。個室があるので家族連れもいいですね。季節が変わる度にこことタルタルギーナとフィオリトゥーラを回ることになりそうです。はやく花粉症の季節が終わってくれないものか。。