金楽、舟和、そして給食食堂

毎年恒例となった浅草寺への初詣。今年は年末年始の並びが悪い上に双方の両親との食事会も重なったので3連休にズラしました。仕事始めから色々と波乱の幕開けだったので、縁起を担ぐ意味でも是非行かねばなりません。

いつもは朝一で出かけるのですが、本日は午前中に用事もあっためのんびりと15時から出発。もう日も傾きつつあります。ここに並ぶと新年という感じがありますねー。行列の密度はさすがに三が日よりマシです。ただ、人の流れがバラバラなので逆に歩きにくいことも。
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そして新年の衝撃。舟和がこんなお洒落なことに!ソフトクリームとか可愛い系の雑貨が並んでます!南の店がリニューアルされてました。北側は伝統的な店構えのままです。
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そして浅草といえば揚げまんじゅう。今年はゴマです。カリッと香ばしくて安心の味。そしていつも通り、素の揚げまんじゅうが一番安くてうまい、という結論に。でも来年も変わり種頼むんでしょうね、きっと。DSC_0004 DSC_0006

そして浅草への初詣が恒例となった理由、焼肉といえば金楽本とさやより金楽派です。いつも昼一番入っているので(予約は4名様以上)夕方は何時から開いているだろうと思いきや、12時から23時まで通しで営業しているとのこと。ありがたい。

一番大事な炭火!席に座るとまず炭火を交換してくれます。火力は申し分ありません。
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まずは恒例のせんまい刺しから。ザックザくの歯ごたえに、この味噌ベースのタレがまた美味いんです。今回は柑橘系の味も入っており、まったく変わらない店構えとは別に日々進化しているのでしょうか?DSC_0008

次にナムル盛り合わせ。ここのナムルは浅浸かりという印象もありあまり好きではなかったのですが、今回はごま油が効いており好みの味に!変わっている!?
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そして金楽が金楽たる由縁。ハラミの塩。角切りで出されるこのハラミは別格です。脂ではなく肉の味しかしません。これを表面だけ焼いて食べるのが最高なのです。これだけのために金楽に来てます。 DSC_0009

 

ホルモンとカルビ。このホルモンも余所とは違って脂身が少なめで食べ応えあります。ハラミの間が手持ち無沙汰になるのでじっくり焼くことができます。
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ハラミの味噌。ここのタレは非常に好みで文句なしに美味いですが、やっぱりハラミは塩が一番だなと(これも毎年恒例)。
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ウルテとロース。こちらのロースも角切りです。やはり肉を楽しむなら薄切りより角切りでしょう。脂身が多いと火を通さないと旨みが出ないので薄切りになってしまいます。角切りで出せるというのはやはり赤味が美味いから。
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そしてテグタンスープ。好きな人には溜まらない味です。良く分からない肉がゴロゴロしていた記憶がありますが今年はすっきり系の味。個人的にはあの良く分からない、味の抜け切った肉は不要です。好みの味になってました!
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と言うわけで肉を堪能しました。満足の一言。もう5年以上、1年の外食は金楽からです。色んな焼肉屋に行くことがあってもいつもここに戻ってきます。値段も食べて飲んでも5000円行くか行かないか。
味☆4(一芸に秀でているとはこのこと)、CP☆4(ある意味、当ブログのベンチマークです)、雰囲気☆1(もう完全に昔ながらの佇まい。排煙装置ありませんけどビニール袋を貸してくれます)。

迷いつつ帰りにリニューアルした舟和に。
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噂のクレミア!ラングドシャのコーンに濃厚なソフトクリーム!メーカーが特別に開発した逸品で築地が第一号と聞いてましたがここにも!濃いです。バターぽささえ感じる濃厚なミルクです。小さめなのはプレミアム感だけではなく濃すぎるせいでしょう。普通のサイズだと一人で食べるのはきついかも。ちょうどいい大きさ。
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こちらは芋ようかんソフト。食べた瞬間は「芋ようかんか?」と思いますが、舌の上で溶けるにつれて「あ、芋ようかんだ」。さっぱりした芋ようかん。これはありです。
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早めの晩御飯でしたので、浅草から徒歩で飯田橋に。浅草から少し南下すると春日通りに出るので、そこから上野経由で帰宅しようとすると、

給食当番を発見!TVで見たことあります!コッペパン美味しそう!すごく古臭いホームページですが、これもきっとわざとなんですよね。でもtwitterはやってる謎仕様。フォローします!
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