リトルコング

飯田橋の端っこ、最近メディアでよく見かける餃子のパイロン)の近く に出来たイタリアン。プーリア州だったかカラブリア州だったか南の方で修行していたシェフの店、だったはず。タルタルギーナとごっちゃになってるかもしれません

広いオープンキッチンに(と言っても火を使うところは端っこなので料理しているところはあまり見えない)、壁一面に並べられたワインのボトル。 雰囲気はとても良さげ。

まず前菜の盛り合わせ。レバーパテや豆の煮込みが乗ったいかにもという感じの組み合わせ。右の黄色のはとうもろこしのパンでもちもち。こういうの好き。順調な滑り出しです。
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次はモツの煮込み。オイリーでいい感じですが緑っぽい必要性があまり感じられないのが残念。
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ホワイトアスパラガス。こちらの黄色いソースもなんだかよく分からない。見た目はきれいなのに物足りなさが残る。ってかやっぱアスパラは白より緑の方が好きなんだよなと。
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と、前2品は不完全燃焼な感じでしたが、肉!
素材、焼き方、味付けと素晴らしい出来栄え。なぜ肉の写真が食べログに載ってないのか。
これは申し分のない一品。前菜からメインまでこれで良いんじゃないかと。
バルサミコ酢と肉の組み合わせはいいよねぇ
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今回はお腹が空いてなかったんでパスタはなし。次の楽しみということで。
味☆1つ(ダメというわけではなく、そもそも再訪の可能性が皆無の店は☆評価しません)、CP☆2つ、雰囲気☆2つ。