今日はちょっと珍しい石焼き魯肉（ルーロー）飯のお話。

魯肉飯は台湾の言うなれば「煮込み肉ぶっかけご飯」です。
最近は日本でも食べられる場所が増えてきましたね。
神楽坂でも食べられるお店があります。
先日記事にした『パイロン』でもメニューにありますし、まだ行ったことはないですが『中国菜　薬善房』でも
食べられるみたいです！

ランチパスポート 神保町・水道橋・御茶ノ水 Vol.4をチェックしていたところ、
ただの魯肉飯ではなく「石焼き魯肉飯」というの供するお店が。
神保町の『闌』（読み：たけなわ）さんです。水道橋からも歩けます。
ランチパスポート利用で、730円から540円に！石焼きと焼かないのから選べるようです。
夜はホルモンなどを出す居酒屋さんをやっているそうです。

ところが。。。
ランチパスポート利用可能時間が13：00～。。
この時間帯は無理でしたので、泣く泣くパスポート利用なしの通常料金で。

この日は魯肉飯に決めているけど、こちらのメニューも普通に美味しそう。。

店内はかなり広いです。
食べログによるとテーブル席も23席、半個室16席、カウンター6席だそうです。
酒瓶が壁側にずらっとディスプレイしてあって、同僚と良い感じに飲めそうです。
パスポート利用だと、普通の魯肉飯を石焼きor焼かないから選ぶようでしたが、
折角（？）パスポート利用なしだったので石焼き麻辣魯肉飯（という名前だったと思う）をチョイス。
麻辣なんて、もはや魯肉飯じゃないじゃんという突っ込みもありますが。。。

辛みのある肉の煮込みに半熟玉子が乗っかっていました。おみそ汁とおしんこ付き。
結構量がしっかりありました。麻辣にしたせいかもしれませんが、魯肉飯特有の癖のある八角などの
スパイスの香りはなかったです。でも日本人には癖がなくて食べやすいのかも。

味は☆１つ、CPは☆２つ、雰囲気は☆２つ。
魯肉飯、美味しいんですけど本格的な味付けではなく、日本人向けな味付けなので、個人的にはちょっと物足りなかったです。（唐辛子以外のスパイスを求めてやまない嗜好の持ち主なので。。）厳しいですが１にさせていただきました。でも、クセのある香辛料が苦手な方には食べやすいと思います。
いかにも居酒屋という雰囲気が好きな方には、とてもいい雰囲気だと思います。個人的には嫌いじゃないです。