一ヵ月半前から予約したル・クロ・モンマルトル（食べ）。あいにくの雨でしたが店は満席で、ちょっと濡れそうなテラス席にもフランス人ぽい方が一人。

ランチのメニューは1760円で前菜、メイン、グラスワイン、そこに1000円足すとデザートとドリンクが付きます。ル・ブルターニュと言い、フランス料理はグラスセットの店が多いのでしょうか。赤を基調としたお洒落な外観、内装、2000円で一通り頼めるランチメニュー。人気店なのも分かります。

黒板に書かれたメニュー（前菜、メインそれぞれ5種類＋αくらい）から選び乾杯。写真を撮り損ねたのですが、グラスワインの白は北の方だったにも関わらず、南っぽいというかイタリアっぽい果実味の強いもの。でも後味の酸味は強め。こういうの面白い。

魚のテリーヌ。そんなにバター強くないけどしっかり目というかやや軽めというか、要はちょうどいい感じでワインが進みます。

ほうれん草のスフレ仕立て。一口しか食べてませんけどこれが一番印象に残りました。ふんわりでこれも軽め。

フロマージュドテット。肉肉しい見た目で味も肉肉しい。フランス人は肉になると直球で勝負してくる気がします。

スズキのポワレ。ちょうど良い焼き加減でこのちょっと変わったソースがなんだったか。ソースネタで盛り上がった気がしたのですが、なぜか思い出せません。年です。

豚肉のグラタン仕立て。分かりやすく言うと豚の塊肉のホワイトソース和えチーズ乗せ。見た目よりあっさりして、そして肉をそのまま活かしたの一品です。振り返ると不思議なメニューでず。

デザートは現物を4種類持ってきてくれて選ぶ形式。大き目のフルーツのタルトに

ルバーブのタルト。大好きです。